図1
実際の「講義」に移る前に,使っている「Browser」の余分な欄(Bar)を隠す作業をすることをすすめます。
(1)「CD-ROM教材」は画面が「1024
x 768」のPIXELを想定して作成してあります
(2)スライドに含まれる文字が明瞭に判読できるスライドの大きさを考えています
などを考慮すると,Browserの「余計なTool
Bar」を隠すのが上記の配慮が最大限に効力を発揮するでしょう。
そのためには,次図(図2)の3つの「赤の楕円」で囲った領域を
Click すれば OK です。
図2
図2において,赤の楕円の部分を Click すると変化する様子が次図(図3)に示されています。
図3
Browser が「シンプル」になったところで,準備された「講義」の進め方を説明します。
図1の「Indexのスライド一覧表」のスライドの名称(この場合は最初のスライド)を
Click すると,次図の図4に
Jump します。
「左上部」にある,
【SLIDE1】 <==== 当該スライドの動画/音声による解説
や
【次へ】 <==== 次のスライドに進む
を Mouse で Click するだけで,自身の理解の速度に合わせて,講義を進めることができます。
図4
スライドの「右下部」には【目次一覧表へ】という Jump先も準備されています。
図5
図4や図5などにおいて,「左上部」の【SLIDE
1】【SLIDE 2】などを Click すると,「Real
Player」が起動して「解説の動画」が始まります。
しかし,「Real Player」の「小窓」は大きくて下の肝心の「スライドの小窓」が見えなくなります。そこで,次図(図6)の「Real
Player」の窓において,「右上部」に示されている「赤い楕円」の「Button」をClickして「講義に無関係」なものを「隠す」必要があります。
図6
「Real Player」は,図6の操作で図7のように「簡素化」しましたが,まだ少し「スライド」が隠れています。そこで,「スライド」の窓を
Click して,スライドの窓を最上部に持ってくる方が見やすいでしょう。
勿論,「1024x768」以上の解像度の「Monitor」を使っている場合には,2つの窓を重ねないで同時に表示することができると思います(この場合は不要です)。
図7
図7の操作を行うと,次図(図8)のような「VIDEO画面の窓」と「スライド画面の窓」の配置になり,スライドの内容が全て判読できるようになります。おそらく,実際の講義は,このような窓の配置で聴くことに心がけてください。
図8
「スライドの説明」が「終了」すると,次図(図9)のように,「Real Player画面」の上部に「次の【SLIDE】に進んでください」という表示が現れます。この表示が出たら,「スライド画面」の「【次へ】」を Click して次のスライドに進んでください。
図9
図10 「【次へ】」を Click して次のスライドへ
図11 3番目の「スライド」(【SLIDE
3】)に進んだところ
「講義の説明」が全て終了すると,「Real Player」の窓の上部に「講義は終りました」の表示が現れます(図12)。