標準画像 moon_surface
![]() |
標準画像 moon_surface のヒストグラム
![]() |
ヒストグラムより、ほぼすべての画素が画素値50〜180の間の輝度を持っていることがわかります。
そこで、以下に示すような入出力関係を持つ対応表を用いて、下限50から上限180の間の画素値を、0〜255の画素値に拡大変換します。
標準画像 moon_surface のための部分階調拡大変換テーブル (横軸:入力値、縦軸:出力値) ![]() |
このようにして変換した標準画像 moon_surface の画像と、そのヒストグラムを以下に示します。ヒストグラムが全体的に広がり、画像のコントラストが改善されているのがわかります。
標準画像 moon_surface
![]() |
標準画像 moon_surface (変換後)
![]() |
標準画像 moon_surface のヒストグラム
![]() |
標準画像 moon_surface のヒストグラム (変換後)
![]() |