1画素の輝度の階調数を変えた例

 画像を1画素ごとに区切ったあとは、各画素の明るさ(輝度値)をディジタル化する必要があります。これも、ある程度細かく区切らないと元画像を再現することができません。ふつうは、256階調(2進数8桁=8bit)に区切ることが多いです。

  サンプル画像Lenna(元画像は256階調)に対して、いろいろな階調数で画素数で輝度値をディジタル化した画像を以下に示します。

元の画像(256階調=8bit)

128階調(7bit)

64階調(6bit)

32階調(5bit)

16階調(4bit)

8階調(3bit)

4階調(2bit)

2階調(1bit)


もどる


katahira@med.akita-u.ac.jp